09年まで大分を率いたブラジル人のシャムスカ氏(48)が、来季からJ1に復帰する神戸と監督就任の交渉をしていることが28日、分かった。ブラジル・バイーア州で休暇中のシャムスカ氏が、本紙の取材に「日本の代理人を通じて、神戸と東京と交渉をしている。現在は(代理人から交渉の)連絡を待っているところだ」と明かした。東京は一時、同氏を監督候補に挙げていたが、既にイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ氏(46)の就任が決定的。交渉の進展次第で神戸監督に就任する可能性が出てきた。