J2磐田は24日、磐田市内で常葉大浜松と練習試合を行い、3-1で勝利した。前日23日には主力組が東京Vと練習試合を行っており、この日はサブ組が出場。FW金園英学(25)阿部吉朗(33)MFペク・ソンドン(22)が得点し、2日の札幌との開幕戦に向けアピールした。
金園は1点リードの前半39分、MF松浦拓弥(25)のクロスに合わせゴールに突き刺した。これで公開された練習試合では、4戦連発。昨季は決定機を外す場面が多かったが、今季はしっかり結果を残している。「迷わなくなったというか、今はシンプルにゴールだけ目指してやっている」。昨季は残留争いのプレッシャーもあり、体が硬くなってシュートを置きにいった場面もあったという。「自分の器の小ささが出てしまった。今年は豪快に、迷わんとやってやろうと」と力強かった。
J2での長丁場の戦いに向け、ビタミンやプロテインなどを取り、体脂肪率も7%に落とした。「体は変わってないけど、筋肉量は増えたと思う」と話す。ルーキーイヤーの11年は28試合に出場し12得点と結果を残した。12年はけがに泣き、13年も夏から秋にかけて離脱した。「今は1年目ぐらいの感覚が戻りつつあって、それ以上の手応えを感じている。とにかく、けがなくやりたい」。今季は、目の前のチャンスを豪快に得点につなげる覚悟だ。【岩田千代巳】



