<ブンデスリーガ:シュツットガルト3-0シャルケ>◇6日◇シュツットガルト
シュツットガルトFW岡崎慎司(25)が6日、ホームで行われたDF内田篤人(23)が所属するシャルケとの開幕戦で途中出場し、ダメ押しのゴールで白星発進に貢献した。内田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
岡崎がわずか11分でチームの信頼を取り戻した。2-0の後半44分、左サイドのFKからMFクズマノビッチからのパスが逆サイドの岡崎に通った。胸で落としたボールを右足でうまくコントロールして相手DFを抜くと、思い切って左足を振り抜いた。鋭い弾道のボールはゴール左上に決まった。「相手が間延びしていたので狙っていた。決まって気持ちよかった」と会心の笑顔で話した。
2年目の今季は出足からつまずいた。7月15日のオーストリア合宿初日に右足首を痛めて離脱。回復は順調だったが、同29日のドイツ杯1回戦では昨季の2月17日から14戦続いていた先発を外れた。この日もベンチスタートだったが、限られた時間で結果を出した。「最初から出たかったが、途中出場にその思いをぶつけ、思い切って動いた」と振り返った。
昨季途中で加入して定位置をつかんだが、初ゴールには時間がかかり、13戦目の5月7日のハノーバー戦だった。続く最終節のBミュンヘン戦でも得点。リーグ戦ではシーズンをまたいで3戦連続ゴール中だ。「今季は数字にこだわる」とゴール量産を目標にする岡崎が好スタートを切った。(シュツットガルト=中野吉之伴通信員)

