男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(20=東洋大)が、準決勝に登場した。追い風1・8メートルの条件下で、今季ベストとなる10秒01をマークした。

 桐生は、リオ五輪代表選考会となる日本選手権(24~26日、瑞穂)を前に、調整のためにレースに出場。1本目となった予選では追い風1・2メートルで10秒17を記録していた。