日本人1位は8月の世界選手権(ロンドン)は選考対象になる別府大分毎日マラソン(大分市高崎山うみたまご前-大分市営陸上競技場)の有力選手会見が号砲を翌日に控えた4日、大分市内で行われた。

 地元・大分東明高出身で自己ベスト2時間9分39秒の丸山文裕(26=旭化成)は「自己ベストを更新し、優勝を目標に頑張りたい。世界の舞台で戦いたいとの気持ちで競技生活を続けてきた」と意気込んだ。“ホーム”の大声援を受けることになるが、「緊張して、力まないようにしたい」と笑った。