カンボジア代表としてのロンドン五輪男子マラソン出場が消滅したタレント猫ひろし(34)が9日午後、現在の心境を示すコメントをマスコミ各社にファックスで送信した。会見はあらためて行うという。以下はコメント全文。

 

 今回、カンボジア王国の代表としてロンドンオリンピックへの出場が不可能となりました。正直本当に残念な気持ちでいっぱいですが、これまでたくさん協力していただいたカンボジアオリンピック委員会の方々やスタッフの方々には本当に心から感謝しています。そして応援してくださった多くの皆様にも、心から感謝申し上げます。

 ロンドンオリンピックには出場できませんでしたが、今まで練習してきた事は決して無駄にはなりませんし、これからも芸人としてそしてランナーとしても頑張っていきます。

 今後も引き続き、カンボジアと日本の両国を活動の場として、日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。