<陸上:ジャマイカ国際招待・ワールドチャレンジミーティングス>◇第2戦◇4日◇ジャマイカ・キングストン

 男子砲丸投げはライアン・ホワイティング(26=米国)が21メートル74の今季世界最高記録で優勝した。

 昨年のロンドン五輪は予選落ちしたものの、モスクワ世界陸上でのメダル獲得に向けて順調なスタートを切った。

 砲丸投げ以外でも男子では100メートルのタイソン・ゲイ(30=米国)の9秒86、200メートルのニケル・アシュミード(23=ジャマイカ)の20秒00、110メートル障害のアントワン・ヒックス(30=米国)の13秒25、女子では100メートル障害のドーン・ハーパー・ネルソン(28=米国)の12秒62と、計5種目で今季世界最高記録が誕生した。