箱根駅伝(来年1月2、3日)に2年ぶりに出場する東海大が11日、練習を公開した。昨年は予選会12位で9位までに与えられる出場権獲得を逃し、連続出場も40年でストップ。両角速監督(47)は「私の勉強不足もあった。今年は長い距離の練習を増やした」と話した。

 予選会3位で本戦復帰を果たし、上原将平主将(4年)は「出られない悔しさを後輩には味わってほしくない。シード権(10位以内)獲得が目標です」と話していた。