来年のアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンの組織委員会は18日、大阪市内で国内外の招待選手を発表し、今大会を最後に現役引退する赤羽有紀子(ホクレン)や野口みずき(シスメックス)のほか、重友梨佐(天満屋)前回覇者のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)らが名を連ねた。

 2年連続で大会直前に欠場している野口は主催者を通じ「(16年の)リオデジャネイロ五輪を大きな目標として置いている。14年は土台をつくっていきたい」とコメントした。