オートバイの世界選手権シリーズ第2戦、日本グランプリ(GP)は栃木県のツインリンクもてぎで24日に開幕し、26日に決勝を行う。最高峰のMotoGPクラス(800CC以下)はバレンティーノ・ロッシ(イタリア、ヤマハ)とケーシー・ストーナー(オーストラリア、ドゥカティ)を軸にした展開となりそうだ。

 ロッシはこのコースでは過去9戦で2勝し、2位が5回と相性がいい。9月開催の昨季の日本GPではストーナーを破って優勝し、6度目の年間王座を決めた。最多を誇る最高峰クラスの71勝をさらに伸ばすか。

 ストーナーは開幕戦のカタールGPで快勝。2007年から開幕戦3連勝と勝負強さは健在だが、昨年10月に左手首を手術し、長丁場のシーズンへの影響が気掛かりだ。

 ロッシのチームメートで参戦2年目のホルヘ・ロレンゾ(スペイン)や、ホンダのダニ・ペドロサ(スペイン)の走りも楽しみ。

 日本勢では昨季、250CCクラスで戦った高橋裕紀(ホンダ)が挑む。MotoGPでの経験不足は否めないが、地元で上位進出を目指す。(共同)