3日に開催される東日本実業団対抗駅伝(埼玉県)の監督会議が2日、埼玉県内で行われた。元日恒例の全日本実業団対抗駅伝で、アンカー勝負を制して優勝した富士通は男子マラソン前日本記録保持者・藤田敦史(32)を終盤6区に置き、後半で追い上げる作戦。福嶋監督はHonda、コニカミノルタ、日清食品グループの3強に勝つのはきついとしたうえで、「勝負はあくまでもニューイヤー。今回は若手を試します」と話した。