<ハンドボール・全日本実業団選手権:大崎電気35-22大同特殊鋼>◇最終日◇11日◇徳島市立体育館

 今季から古巣の大崎電気に戻った宮崎大輔は、相手マークを引きつける動きで味方を生かし、勝利に貢献した。「入れられても入れ返す。最初からペースはよかったし、全体的に攻守ともに相手を上回っていた」と振り返った。この試合は4得点にとどまったが、前半22分の勝ち越し点、相手を一気に突き放す後半15、17分の得点など、「狙っていました」という勝負どころでゴールを決めた。

 大崎電気として08年国体以来の全国タイトルで、宮崎が今季の目標に掲げる「4冠(全日本実業団、国体、全日本総合、日本リーグ)」に向けて、まずは第1関門クリア。難敵相手に13点差の勝利に「あんな点差になると思わなかった」と話すと同時に、「これからトレーニングを積めば、大崎電気はもっと強くなる」と手応えも得ていた。

 12日からは北海道で、日本代表の合宿が始まり、次は23日からのヒロシマ国際が舞台。「負ける気はしない。いい試合ができると思う」と張り切っていた。