日本で中国・上海万博をPRするプロモーションイメージ大使を務める卓球の福原愛が19日、同万博の日本館を見学に訪れた。

 福原は、踏むことで発電する「発電床」など多くの環境技術を紹介している館内を、江原規由館長の説明を聞きながら熱心に参観。

 動画を撮影中に人の笑顔を認識すると自動的に静止画像にする「ワンダーカメラ」を使ったショーの際には、明るい「愛ちゃんスマイル」を見せていた。

 途中、軽い貧血を起こして休憩したが、見学後、メディアの取材に応じ、流ちょうな中国語で「日本館はとてもきれい。多くの(中国の)友人に来てほしい」と話した。