<競泳:W杯東京大会>◇最終日◇21日◇東京・辰巳国際水泳場

 男子平泳ぎで五輪連続2冠の北島康介(28=日本コカ・コーラ)が、ついに力尽きた。200メートル個人メドレー予選で、内田翔と同タイムの8位。上位8人が決勝に出られるため、内田との再レースとなったが「しんど!

 もう泳げない」と、疲労を理由に棄権した。

 今大会、平泳ぎ3種目、個人メドレー2種目にエントリー。予選、決勝すべて出場すれば10レースをこなす予定だった。しかし、予定外の再レースが加わり「今朝起きたら、全身筋肉痛。もういいっしょ」とギブアップだ。

 100メートル平泳ぎ決勝も、疲れで伸びがなく立石に敗れて2位。それでも「こんなにも泳げるものなのかと思えばいいかな」と、体力に手応えは感じていた。