アメリカンフットボール日本選手権「第64回ライスボウル」は来年1月3日午後2時に東京ドームでキックオフされるが、21日に東京ドームホテルで記者会見が行われた。対戦は2年ぶり4度目の優勝を狙う学生代表の立命館大学パンサーズ(一塁側)と、5年ぶり4度目のVを目指す社会人代表オービックシーガルズ(三塁側)で、白熱したゲーム展開が予想される。

 立命大は19日の学生決勝「甲子園ボウル」で、早大を48-21とパワーで粉砕。一方、オービックは20日の社会人決勝「ジャパンエックスボウル」で、パナソニック電工に20-16で逆転勝ちした。立命大・米倉輝(あきら)ヘッドコーチが「力はオービックが上だが、学生は短期間で成長できるので、この2週間で少しでも追いつきたい」と言えば、オービック大橋誠ヘッドコーチは「立命館は骨太で本格派のチーム。真っ向勝負で当たっていく。ワクワクするゲームをしたい」と自信をのぞかせた。

 両チームはライスボウルで1999年と2003年に2度対戦し、1勝1敗。99年はオービック(当時はリクルート)が30-16で勝ち、03年は立命大が36-13で勝利している。

 ◆入場料

 ジュニアスイート指定席3000円(当日3500円)、自由席一般2000円(当日2500円)・同高校生500円(当日のみ)・同中学生以下無料

 ◆前売所

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 【お問い合わせ】電話03・3450・9360

 <主催>日本アメリカンフットボール協会、朝日新聞社<後援>日刊スポーツ新聞社ほか<特別協賛>プルデンシャル生命保険