<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇3日目◇19日◇台北

 女子ショートプログラム(SP)は全日本選手権を制した安藤美姫(トヨタ自動車)がほぼ完璧な演技で今季自己最高の66・58点をマークして首位に立った。

 3月の世界選手権で2連覇を狙う浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足と判定され、63・41点で2位。レイチェル・フラット、長洲未来の米国勢が3、4位で続き、鈴木明子(邦和スポーツランド)は57・64点で6位だった。