民主党スポーツ議員連盟の奥村展三幹事長は28日、超党派の議員立法で制定を目指す「スポーツ基本法」の国会への法案提出は、早くても5月の大型連休明けになる見通しを明らかにした。当初は3月中の成立を目指していたが、東日本大震災の影響で大幅にずれ込むことになった。

 28日は同議連の合同総会が開かれ、基本法の原案を了承した。昨年の国会に自民、公明両党が一度提出したものをたたき台にして、民主党が強く打ち出す地域スポーツ振興や国民がスポーツをする権利を保障する内容を加えた。

 奥村幹事長は「これから党内手続きと他党との調整を速やかに行って、この会期中に絶対に成立させたい」と語った。