ノルディックスキー距離女子で冬季五輪に3度出場し、短距離のスプリント種目を得意とした夏見円(32=JR北海道)が、本人側の意向で全日本スキー連盟の来季の強化指定選手から外れて、五輪などを目指す第一線から退くことが17日、分かった。複数の関係者によると、国内大会には出場する見込み。
JR北海道スキー部は「本人との話し合いはほぼ終わっているが、最終の調整をしている段階」としている。
2002年のソルトレークシティーから3大会連続で五輪に出て、06年トリノの団体スプリントで日本女子史上最高の8位に入賞し、昨年のバンクーバーの20キロリレーでも8位になった。世界選手権では07年札幌大会のスプリントで5位だった。ワールドカップ(W杯)では08年ストックホルム大会のスプリントで3位に食い込み、日本の距離選手で史上初めて表彰台に立った。


