全日本スキー連盟は30日、2月以降に欧州各地で開催されるワールドカップ(W杯)後半戦の派遣選手を発表し、ジャンプ男子はW杯札幌大会で2連勝したエースの伊東大貴(雪印メグミルク)のほか、竹内択(北野建設)葛西紀明(土屋ホーム)栃本翔平、渡瀬雄太(以上雪印メグミルク)小林潤志郎(東海大)が入った。イタリア、ノルウェーなど5カ国を転戦する。

 アルペンは男子の湯浅直樹(スポーツアルペンク)と佐々木明(エムシ)を派遣する。