シドニー五輪競泳代表で日本水泳連盟理事の萩原智子氏(34)が17日、第1子妊娠を発表した。自身のブログを「新しい命」と題して更新。「この度、新しい命を授かることが出来ました。安定期に入り、落ち着いてきましたので、ご報告させて頂きます」と妊娠を報告した。

 3年前に子宮内膜症・卵巣嚢腫(のうしゅ)チョコレート嚢胞(のうほう)の手術も受けたが、夫でテレビ朝日スポーツ局ディレクターの佐藤一馬氏からの励ましなどで困難を乗り越えてきた。「どんなときでも味方として笑顔で隣にいてくれた旦那さんに励まされてきた」と感謝。「妊娠が判明したときは、豆粒ほどの命の存在に、自然と涙が…」と感動をつづった。