都沢凡夫氏(みやこざわ・ただお=筑波大名誉教授、前筑波大男子バレーボール部監督)が10日午前11時37分、呼吸不全のため茨城県つくば市の病院で死去、66歳。

 北海道出身。告別式は近親者で行い、しのぶ会を後日開く。喪主は長男啓明(ひろあき)氏。

 87年に筑波大男子バレーボール部の監督に就任し、全日本大学選手権で6連覇を含め8度優勝。中垣内祐一や加藤陽一、石島雄介ら多くの日本代表選手を育てた。その後はチャレンジリーグのつくばユナイテッドで部長などを務めた。