カーリング日本女子代表、チーム青森の主力で「マリリン」の愛称で知られる、本橋麻里(22)のポートレートカードが発売されることが22日、分かった。本橋にとっても、日本カーリング界にとっても初のオリジナルグッズで、所属のNTTラーニングシステムズが作製し、26日から同社公式サイトで発売予定。本橋は「最初は恥ずかしかったけど、待ってくれている方がいるので」。ファンの強い要望によって実現した。
カードは「カーリングライフ」のタイトルで、8枚組1700円。1枚のサイズは10×18センチで、07年7月から約1年半の間に撮影された、厳選約20カットが掲載されている。所属先の社員の撮影で、私服姿で自然な表情をさらけ出した本橋は「全部自分で選びました」と、この日手にした完成品に納得顔だ。
7位に入賞した06年トリノ五輪の活躍で一躍人気者となり、公式ブログへのアクセスは1日1万件以上。本橋の競技中の写真が掲載された、非売品の所属先のカレンダーはネットオークションで1万円以上の高値で取引されたほどだ。
カードの裏面には、8枚それぞれに競技の豆知識が記される。本橋は「少しでもカーリングに興味を持ってもらえれば」と、売り上げの一部を競技普及に役立てたい考え。日本協会の浦川事務局長は「以前では考えられない。競技が普及していけば喜ばしいこと」と話した。マリリングッズが、10年バンクーバー五輪へのムードを高め、競技メジャー化に一役買うかもしれない。【高田文太】



