陸上女子長距離の弘山晴美(40=資生堂)が15日、東京マラソン(3月22日)を最後に第一線から退くことを表明した。心身ともトップフォームを維持することが困難になったためで、子づくりも理由の1つという。この日は、千葉国際クロスカントリー大会の一般女子6キロに出場し、20分19秒で19位だった。12月に左足薬指を痛め、走れない時期があったこともあり「今日は、こんなもんです。練習ができていないんで…」と振り返った。