<スケルトン:全日本プッシュ選手権>◇20日◇長野市スパイラル
スケルトン男子の第一人者の越和宏(44=システックス)が、10年バンクーバー五輪を最後の五輪挑戦とする意向を示した。20日、長野市スパイラルで、スタート直後から50メートル区間のタイムを競う全日本プッシュ選手権に出場し「誰が考えても(14年五輪の)ソチはないでしょう。引退とかではなく、五輪でのチャレンジとしてはこれが最後」と決意を口にした。
大会は20人中9位に終わったが、2本目ではトリノ五輪シーズンの4年前の自己ベストを0秒05上回る5秒53をマークし「トリノやソルトレーク五輪の時よりいい」という。02年ソルトレーク五輪は8位、06年トリノ五輪は11位。日本で唯一のソリ系競技施設のスパイラルは年間2億円以上の運営維持費を要し、存続を危ぶむ声も多く「我々の頑張りにかかっている。自分の人生をかけてメダルを取りたい」と話した。


