<ビーチバレー:川崎市長杯>◇9日◇神奈川・川崎マリエン

 ビーチバレー女子の浅尾美和(25=エスワン)が、2週連続で国内ツアー初Vを逃した。今季最終戦の川崎市長杯で、浅尾・楠原千秋(35=ユナイテッドホールディング)組は決勝で浦田聖・西堀組に0-2で敗れ、先週のペボニア杯に続き準優勝に終わった。西堀のサイドライン際のサーブ、浦田聖のスペースに落とすショットに苦戦。相手に徹底研究されての完敗だったが、日本代表の2人を本気にさせる価値ある敗北でもあった。

 浅尾とのペア続行に興味を見せていた楠原は試合後、来季について「やらない」と断言。それでも「最後(の決勝)以外は楽しかった」と、名残惜しそうに涙を流した。楠原と2大会を戦った浅尾も「隣にいてくれるだけで気が楽だった」と、目を腫らしながら感謝。来季のペアは白紙という。