貴乃花親方(37=元横綱)が14日、2月1日の理事選で同親方に1票を投じた安治川親方(元前頭光法)が「錦島」への名跡変更の手続きが順当に進む見通しを示した。「あとは持ち回り(理事会)を待つだけです。親方として協会に残れるように、光法のことは気にしていました」と話した。安治川親方は13日に手続きをしたが、錦島の名跡証書がなく、保留扱い。届き次第、持ち回り理事会で承認を受ける。

 同親方は、立浪一門の宮城野部屋の部屋付き親方だが、理事選で一門外の貴乃花親方に投票し、一部から問題視されていた。宮城野部屋には13日にあいさつに訪れ、弟弟子の横綱白鵬は「自分が現役でいるうちは(部屋が変わっても)見守っていてもらいたい」。今後は貴乃花グループの大嶽部屋の部屋付き親方になる見込みだが、「協会が認めないのでは?」と指摘する親方もいる。