日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)の番付編成会議を開き、ブラジル出身の魁聖(23=友綱)の新十両昇進を決めた。ブラジル出身関取は史上4人目となる。

 「ネットで新十両を知りました」という魁聖は、祖父母が日本人。サンパウロで大相撲をテレビで見て部屋の門をたたき、06年秋場所から4年弱で関取に。194センチ、169キロと、友綱親方は「3役の器。まだ半分しか体を使えていない」と期待する。当面の目標は、ブラジル出身初の幕内入りして部屋の大関魁皇と一緒に土俵入りすることだ。