世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートンCEOは6日までにフェイスブックを更新。
4月29日の「ONE SAMURAI 1」(有明アリーナ)で宿敵ロッタン・ジットムアンノン(タイ)にリベンジしてONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得し、その試合かぎりで現役を引退した武尊さん(34)がONEの殿堂入りをすると発表した。以下、チャトリCEOが書き込んだメッセージ。
「武尊(46勝5敗)が今年後半にONE殿堂入りを果たし、デメトリアス・ジョンソン、ビビアーノ・フェルナンデス、オング・ラ・エヌサンといった伝説的な世界王者の仲間入りを果たすことを発表でき、大変うれしく思います。殿堂入りに加え、武尊は10月に開催される『ONE SAMURAI 4』での引退セレモニーで、10カウントゴングを鳴らされる予定です。
K-1でタイトルを獲得して日本を制し、その後、世界最大の格闘技の舞台であるONEでキャリアの中で最も重要な世界王座を獲得して世界を制した武尊は、間違いなく史上最高の日本人キックボクサーとして現役を退くことになります。
世界は、歴史に残るこの素晴らしい瞬間を永遠に記憶するでしょう。彼のスピリット、彼の力、そして彼の涙を。武尊は4対1で不利との予想でしたが、見事に奇跡を起こし、伝説的なキャリアの頂点に立ちました。私の意見ですが、あの夜、世界は史上最高バージョンの武尊を目撃したと思います。疑う余地なく、武尊はキックボクシング史上、最も偉大な世界チャンピオンの1人として名を残すでしょう。なんて素晴らしいおとぎ話なのでしょうか!
改めておめでとう、武尊君!」
武尊さんは殿堂入りだけでなく、10月の「ONE SAMURAI 4」で10カウントゴングによる引退セレモニーが行われるもよう。選手生活の最後にベストバウト級の戦いを披露し、5回TKOでロッタンへのリベンジを果たして念願の世界王者となった武尊さん。再びONEのリングに姿を現す10月の「SAMURAI 4」に注目だ。

