誉富士(27)が「角界のハマの番長」になる!

 伊勢ケ「浜」部屋所属で本名は「三浦」。幕下時代の10年に左肩を痛めてから、ゴムチューブなどでの両肩の筋力強化が新入幕につながった。晴れの日に、本家の横浜DeNA三浦大輔投手(39)からは「ぜひスタジアムに招待したいです。ちょんまげとリーゼントでお互い頑張っていきましょう」とエールも届いた。誉富士は「キャッチボールも肩のトレーニングに加えようかな。始球式に呼んでもらえるように一気に番付を上げたい。僕は番長って感じの性格ではないですが、そのくらい強い気持ちで臨みます。夏場所はとりあえず10勝。その次に三役」と目標を定めた。実は阪神ファンでもあり、幕内で「ハマ」風を吹かす。