九州産が6-1で浮羽究真館を下し、77年夏以来の甲子園出場へ快勝発進した。

 プロ12球団注目の最速154キロ右腕、梅野雄吾投手(3年)が、8回6安打1失点で初戦突破に貢献。最速150キロを記録し9奪三振の力投だった。それでも梅野は「今日は65%」と反省。次戦へ「球数を減らし、無駄な四死球を減らしていきたい」と気持ちを切り替えた。