花巻東(岩手1位)がノースアジア大明桜(秋田1位)に2-5で敗れ、準々決勝で姿を消した。

高校歴代最多通算134本塁打の佐々木麟太郎内野手(3年)は「3番一塁」で出場し、2打数無安打2四球だった。

花巻東は2回に晴山太陽内野手(3年)の2点適時打で先制。しかし、3回に長短4連打など5安打を浴び、3失点と逆転を許す。5回、7回にも1点ずつ奪われて敗戦。投手陣は5回までに計10安打を喫し、攻撃陣は得点圏に走者を進めながらもあと1本が出なかった。

1年春から主力の佐々木麟にとって、残す公式戦は夏のみとなった。

 

【佐々木麟太郎の打席結果】

<1>中直

<2>左飛

<3>申告敬遠

<4>四球