東海大菅生(西東京)の元中日、若林弘泰前監督(57)が2日、千葉県内で行われた練習試合でノッカーを務めた。

若林前監督は今年1月に行われた日本学生野球協会の審査室会議で、部内体罰と報告義務違反のため昨年12月5日から4カ月の謹慎処分を受けた。その後、学校から監督を解任されるも保護者や選手から復帰を望む声があがり、6月29日から野球部顧問として現場復帰した。久々の試合前シートノックに「(復帰後の)練習でも打ちましたが、7カ月ぶりくらいだったのでボールがちゃんと当たるかなと。でも自分で打った方が選手のうまい下手がよく分かるんです」。東海大菅生が8強入りした今春のセンバツは自宅謹慎中にテレビで見た。夏の大会については「少しでもいいものにできるように。チームにはつらい思いをさせてしまった。彼らが持っているものを引き出すサポートができたら」と語った。