第105回全国高校野球選手権東・西東京大会の合同開会式が8日、神宮球場で行われた。コロナ禍が明け、全出場校の選手が参加する従来の形が19年以来に復活。1校から最大21人が入場行進し、神宮球場に活気がみなぎった。

昨夏王者の日大三・二宮士(まもる)主将(3年)は優勝旗を返還し「もう1度自分がこの優勝旗を取りに来る」と、力強く語った。

昨夏は決勝で東海大菅生に6-2で勝利し、4年ぶりに夏甲子園に出場。しかし、昨秋の東京大会準決勝では東海大菅生に2-3で惜敗し、センバツ出場を逃した。長くチームを率いた小倉全由前監督が3月に勇退し、今夏は三木有造新監督(49)の下、頂点を目指す。

日大三は、国士舘-五商の勝者と、14日に初戦(スリーボンドスタジアム八王子)を控える。昨夏4強の国士舘と対戦が決まれば初戦から注目カードとなる。一戦必勝で、激戦の西東京を勝ち上がる。