第96回選抜高校野球大会の選考委員会が大阪市内で行われ、出場32校が決定した。21世紀枠は別海(北海道)と田辺(和歌山)の2校が選ばれた。一般枠では能登半島地震で甚大な被害を受けた石川・輪島市に学校がある日本航空石川などが選出された。大会は3月8日に組み合わせ抽選が行われ、同18日、甲子園球場で開幕する。

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<震災とセンバツ>

◆阪神・淡路大震災(95年1月17日)大会開催は2月17日に正式決定し、同21日に代表決定。選考委員会は復興に寄与し、被災住民への励ましが大会開催の基本理念であることを重視し、地震の直撃を受けた兵庫県から神港学園、育英、報徳学園の3校を選出した。兵庫からの3校選出は57年ぶり。3校とも初戦突破し、神港学園が8強入り。

◆東日本大震災(11年3月11日)開催可否を決める臨時運営委員会は3月18日、「がんばろう!日本」をスローガンに開催決定。鳴り物応援は禁止された。被害の大きかった宮城県から選ばれた東北は調整不足の影響もあり、初戦で大垣日大に0-7で敗れた。13年の第85回記念大会では、復興支援を目的とした「東北絆枠」が設けられた。

【センバツ】21世紀枠は別海と田辺 選考委員会で出場32校決定/学校メモ付き一覧