3年連続27度目出場の広陵(広島)と3年連続21度目出場の高知が初戦で激突する。中国と四国の伝統校が高い投手力をぶつけ合う、好ゲームが期待できそうだ。

広陵は最速148キロ右腕の高尾響(3年)がゲームメークする。力のある直球とスライダーやカーブなど4球種の変化球を多彩に織り交ぜる。高尾をチーム打率3割5分9厘を誇る打線が援護する。4番の捕手只石貫太主将(3年)は昨秋チーム最多の17打点を挙げた。チャンスをものにしたい。

高知は先発型の辻井翔大(3年)から平悠真(3年)への継投が勝利の方程式になる。辻井は最速145キロの直球を武器に試合をつくる。試合後半は平がマウンドに上がり、最速148キロの直球と切れのあるチェンジアップを中心に投球を組み立てて締めくくるゲームプランが理想になりそうだ。