6年ぶり7度目の夏の甲子園に臨む金足農(秋田)は西日本短大付と対戦することが決まった。
18年夏のカナノウ旋風の中心にいたオリックス吉田輝星投手(23)の弟、吉田大輝投手(2年)が背番号1を背負う。ノーシードからのスタートだった今夏は初戦で昨夏覇者のノースアジア大明桜を下し、勢いそのまま決勝へ。秋田商との決勝は吉田大が154球の熱投で甲子園への切符をつかんだ。4試合で4完投2完封と、兄をほうふつとさせる熱投劇だった。
秋田大会では、吉田大以外にも4投手が7イニングを投げて無失点と、安定感がある。打線も5試合で45安打。初戦や決勝を1点差で競り勝った勝負強さも光る。6年前、甲子園に吹いた“風”を超えることができるのか。

