優勝候補の一角に挙げられる東海大相模(神奈川)が初戦を突破した。

身長198センチの大型左腕、藤田琉生投手(3年)が7回13奪三振で無失点。相手より常に優位に立ち、危なげないマウンドを展開した。この日は最速で147キロをマークして角度ある直球にカーブなどを織り交ぜ「変化球をしっかり腕振れて生かせたので、そこが自分の成長というか、いい投球だったと思います」と振り返った。

打線は初回、4番金本貫汰内野手(2年)の適時打で先制。6回には7番和田勇騎外野手(3年)の適時二塁打で加点した。8回には8番の柴田元気内野手(2年)が今大会第1号となる右越え本塁打を放ち、さらに突き放した。

元巨人捕手で、21年9月に就任した原俊介監督(46)にとっても、うれしい甲子園初采配初勝利に。「感無量です。今まで出会った教え子に本当に成長させてもらったと思っています。いろんな個性の子がいて、それを経て相模に来たので、非常にいろんなところが見えるようになったのもあります。すべての出会った教え子や関係者に御礼を言いたいです」と感謝を口にした。

次回はベスト8進出をかけ、大会10日目の第1試合で広陵(広島)との3回戦を行う。

明徳義塾-鳥取城北ほか 東海大相模が5年ぶり白星 広陵が熊本工に逆転勝ち/速報中