連覇を目指す健大高崎(群馬)が敦賀気比(福井)に4-3で競り勝ち、2年連続の8強に進出した。最速158キロのエース石垣元気(3年)が9回2死一塁から今大会初登板を果たし、全5球150キロ超えと圧倒的な内容で好救援した。球速はセンバツ歴代3位タイの152キロを計測。左脇腹の張りで初戦を回避したが、負傷の影響を感じさせない投球で連覇へ勢いづけた。

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◆5球セーブ 健大高崎・石垣は投球5球。高校野球ではセーブを採用しないが、プロならセーブが記録される状況だった。過去に同様のケースでは03年春の涌井秀章(横浜)が徳島商戦で先発成瀬善久をリリーフして5球、21年夏の伊藤大稀(智弁和歌山)が高松商戦で1球、昨年春の今朝丸裕喜(報徳学園)が中央学院戦で2球などがある。

【センバツ】健大高崎、花巻東が8強入り 東海大札幌は逆転勝ちで初戦突破/詳細