<高校野球東東京大会>◇27日◇決勝

 修徳の6年ぶり甲子園出場はならなかった。最終回で2点リードを守れず、関東一に5-6で逆転負けした。7回、飯野功佑外野手(2年)の左翼越え2点本塁打など、5安打で5点を奪って逆転。ところが、逃げ切りを図る9回、救援投手陣が捕まり、1死も取れないまま3点を失った。鳥山泰孝監督(34)は、「7回に集中打が出て、勝ちゲームだった。7~9回の采配で勝たせてあげられなかった」と悔やんでいた。