広島が快勝で3連勝とした。ここまで3戦3敗だったガルシアを序盤から攻略。1回に3者連続適時打など、3回まで5得点で優位に進めた。先発ジョンソンは7回2失点で9勝目。貯金は今季最大の19となった。

 緒方孝市監督の談話は以下の通り。

 -投打がかみ合った

 緒方監督 ナイスゲーム。ジョンソンはブルペンではあまり状態がどうかなと報告があったが、よく投げてくれた。打線も先制点を取って、主導権を握れてそのままの流れでいけた。守りも良かったしね。

 -ガルシアを攻略

 緒方監督 いろいろ打撃コーチも頭を悩ませながら、先週から打線をああしよう、こうしようと考えて話を持って来てたから。それが機能したということ。ボール球も多いけど、ヒットが続く投手じゃない。四球も絡めながら、いかに得点圏に置いた時に積極性を出していくか。過去はあまりできてなかった。球が暴れる投手だから、どうしても待ってしまっていた。そういうところで1巡目から、いい攻撃ができた。

 -上本が好守を連発

 緒方監督 いい守備をしてくれた。いいアピールをしてくれたね。