ヤクルトはバレンティンの通算250号本塁打などで7点を奪い、連勝した。先発石川は5回3失点で6勝目。

小川淳司監督(60)は「石川は最初に点を取られたけど、よく粘ってくれた。いい攻撃ができている。取られた直後に2点取ったのが大きかった」と言った。

バレンティンの本塁打は「彼は打席の中での集中力が素晴らしい。ホームラン打つ時は、集中力が素晴らしい時」とたたえた。