日本ハムは8回に西川、大田、近藤の連続二塁打で勝ち越し。プレーオフ、CSで1イニング3者連続二塁打は、15年1S第1戦でロッテの福浦、クルーズ、鈴木が記録して以来2度目。

日本シリーズでは四球を挟まない3者連続二塁打は記録されておらず、今回の日本ハムがポストシーズン史上2度目だ。勝利打点は勝ち越し打の大田。今季公式戦の大田は規定打席に到達しなかったものの、勝利打点はリーグ5位の12度、肩書付きの殊勲安打がリーグ10位の21本。規定打席に到達しない打者では両部門とも両リーグ1位の勝負強さを土壇場で発揮した。