広島エース大瀬良を打ち崩せず、1点差で敗戦。中日は5カード連続の負け越し。12連戦を4勝8敗で終えた。試合後の与田監督の会見は次の通り。

-チャンスにいい当たりもあったが、大瀬良を打ち崩せなかった

与田監督 要所、要所であと1本であったり、非常にいい当たりが野手の正面に行ったりすることもあった。負けは負け。明後日から勝てるようにしたいと思います。

-ロメロはリズムがなかなかつかめなかった

与田監督 初回から少し力が入っていた。徐々に落ち着いてくればいいなと思ったが、フォームのバランスは決して良くなかった。

-ロメロを5回99球で降板させたのは

与田監督 いろんな意味合いで。

-ロメロ以降もリリーフがゼロでつないだが

与田監督 そうですね。

-鈴木博もゼロでしのいだ

与田監督 プラスもマイナスもある。いろんな評価は考えている。

-勝ちパターンを投入したのは

与田監督 ホームゲームで1点差。ワンチャンスで勝つチャンスもある。初回以降、みんな0点で抑えてくれた。攻撃を祈るしかない状況。こういう負けも仕方がない。

-12連戦は4勝8敗だが

与田監督 勝ち越してないから楽しいわけがない。