巨人は17日、都内のホテルで行われたプロ野球のドラフト会議で原辰徳監督が外れ外れ1位で青森山田高・堀田賢慎投手(3年)を引き当て、2位で太田龍投手(20=れいめい)を指名するなど計8人と交渉権を確定させた。指名した選手と過去10年の1位競合は下記の通り。

1位 堀田賢慎投手(青森山田高)

2位 太田龍投手(JR東日本)

3位 菊田拡和内野手(常総学院高)

4位 井上温大投手(前橋商)

5位 山瀬慎之助捕手(星稜)

6位 伊藤海斗外野手(酒田南)

育成1位 平間隼人内野手(四国IL徳島)

育成2位 加藤壮太外野手(BC武蔵)

 

<過去の10年の1位競合>

09年 競合なし

10年 競合なし

11年 清武球団代表が菅野外し(2球団)。松本は引き当てる(2球団)

12年 競合なし

13年 原監督が石川外し(2球団)

14年 競合なし

15年 競合なし

16年 堤辰佳GMが田中(5球団)佐々木外し(5球団)

17年 高橋由伸監督が清宮(7球団)村上(3球団)外し

18年 原監督が根尾(4球団)、辰己(4球団)外し