ロッテ田村龍弘捕手(25)が29日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、200万円減の7000万円でサインした。「ケガをしての離脱は僕のプロ人生で初めてだった。いい経験になったが、個人的にもチーム的にもマイナスだったので、そこが一番悔しかった。ケガしない体づくりとかを重点的にファームではできたので、そういう部分は今後につながると思う」と話した。今季は右太もも裏の負傷などもあり、100試合の出場で打率2割4分3厘だった。

来季の悲願の優勝に向け「個人の成績でキャリアハイを出さないと優勝できない。優勝するには1人1人がキャリアハイを出さないと。それが集まって優勝。チームの優勝は大前提だが、まずは全てにおいてキャリアハイを目指します」と宣言した。(金額は推定)