ソフトバンクのドラフト3位・津森宥紀投手(21=東北福祉大)が新人合同自主トレ2日目の12日、ブルペン一番乗りを果たした。

立ち投げながら直球を25球。「特に感覚を意識して、上下のバランスとボールを離すタイミングを心がけて投球しました」と手応え十分。新人合同自主トレ初日だった前日11日も「時間があれば入りたかった」と言っていただけに、早々のブルペン入りだった。

視察していたスカウトからは「ナイスボール」と声をかけられた。「ブルペンには早めに入って慣れておきたかった。自分の感覚を確かめておきたかった。捕手を座らせるにはもう少したってからで毎日は入りません。キャッチボールのあとを見て決めます」と徐々にペースを上げていくつもりだ。

13日はオフで「部屋に家具がないので、服を入れるタンスがないのと、冷蔵庫を買いに行きます」とリフレッシュするつもりだ。