阪神谷本球団副社長が13日、来季助っ人陣について、今季と同規模にするかを検証する考えを明かした。

今季は外国人8人態勢を敷いたが「きちんと検証していかないといけない。良かった部分とそうでなかった部分は」と話した。多くの外国人選手がいた利点として「マルテとエドワーズが早々にケガしたけど、補える選手がいたのはありがたかった」とし、来季も同規模になる可能性に言及。また、シーズンを振り返り「苦しい中でよくやってくれたと思います。何とか2位に食い込んだところは選手の踏ん張りと、首脳陣の粘り強さ、リーダーシップに感謝しています」と話した。