日本野球連盟(JABA)は24日、都市対抗野球のチーム関係者1267人にPCR検査を行い、1人に陽性反応が出たと発表した。

当該陽性者は無症状で、自宅隔離の措置を取っている。所属するチームには濃厚接触者はいない。陽性者を除いた大会出場の許可を保健所から得られたため、出場は認める。陽性者と家族等の人権尊重と個人情報保護の観点から、チーム名や個人名は公表しない。同時に大会関係者にもPCR検査を行っており、結果が分かり次第発表する。