広島小園海斗内野手が2戦連発となる決勝の4号ソロを放った。

4-4の8回1死から岩崎の142キロを強振し、甲子園最深部の右中間へ。打ち合いに終止符を打ち「打席の中で強いスイングができるようになってきた。それが結果として出てきている」と手応えを示した。ルーキーだった19年の自己最多に並び、佐々岡監督も「すごく成長している。攻守ともに良い働きをしている」と絶賛だった。