ヤクルトが勝利の方程式を温存して逃げ切った。今季後半戦は7回今野龍太、8回清水昇で守護神マクガフへつなぐ形が確立。それでもこの日は2点リードの7回から石山、田口でつないだ。

高津監督は「今日は休みです。いい展開だったらこの順番でというのは決めていました」と明かした。今野は59戦、清水は66戦と登板過多気味。優勝への正念場でも、選手の状態維持に注視している。